News Archive by Year

2022

公益社団法人吹田青年会議所で講義

WHO神戸センターの茅野龍馬医官は、2022年7月23日に吹田青年会議所の主催事業である「世界をもっと知ろう~new discovery~」にて、吹田市の未来の国際的リーダーとなる市内在学在住の高校生へ講義を行いました。「グローバルヘルスとWHO 21世紀の保健課題とCOVID-19」というテーマで、新型コロナウイルス感染症パンデミックや高齢化と保健制度改革の課題(ダブルバーデン)などについて話をしました。 

 

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WKCフォーラム「 保健医療制度の根幹を支える医療従事者の役割を再考する」開催の報告

 

WHO神戸センターは兵庫県神戸市に所在し、地元貢献事業として重要な国際保健の課題について広く啓発・情報提供する「WKCフォーラム」を毎年開催しています。2022年6月25日 には、医療従事者の役割と貢献をテーマにしたWKCフォーラムが開催されました。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミックは、2020年以降、世界の保健医療に大きな影響を及ぼしています。特に、保健医療制度の根幹を担い、UHCの推進に重要な役割を果たす医療従事者は、限られたリソースの中でプレッシャーとストレスにさらされながら懸命に働いています。

今回のフォーラムは、この医療従事者の役割と貢献への理解を深めることを目的に地元および国の研究機関との共同で開催され、約150名の市民・医療従事者が参加しました。

ご参加、ありがとうございました。

尚、当日のフォーラムの様子はこちらの録画(約2時間)からご覧いただけます。どうぞご視聴ください。

 

【開催概要】

日時:2022年6月25日 (13:00–15:00)

会場:WEB会議システムによるオンライン参加(Zoom)

参加費:無料(要事前登録)

主催:WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)

共催:WHO神戸センター協力委員会

協力(五十音順):国立国際医療研究センター、兵庫県立大学、聖路加国際大学、兵庫県、日本医療政策機構、神戸大学医学部附属病院、沖縄県立中部病院、ハワイ大学がんセンター、日本看護協会 ほか

 

奈良学園大学 大学院で講義

WHO神戸センターの茅野龍馬医官は、2022年6月22日に奈良学園大学 大学院の授業において、修士課程の学生に対して、オンライン講義を行いました。「グローバルヘルスとWHO 21世紀の保健課題とCOVID-19」というテーマで、新型コロナウイルス感染症パンデミックに対する対策や今後の保健課題について話をしました。 

サラ・ルイーズ・バーバーが順天堂大学で講義

当センター所長  サラ・L・バーバーは2022年6月17日、順天堂大学大学院にて人口の高齢化と介護が与える経済的影響について講義を行いました。バーバーは、健康的な高齢化を促進するための投資は、個人だけでなく地域や社会にもリターンがあることを強調しました。学生たちは、特に低・中所得国の政府を健康的な高齢化と介護へ投資するよう説得するための課題について積極的に議論しました。

WHO職員になりすました詐欺にご注意ください!

WHO職員になりすました詐欺にご注意ください!

 

現在、WHO職員を名乗る人物からソーシャルメディアを通じて、日本迄の渡航費や費用の立替えを求められたという詐欺行為が報告されています。

危険な紛争地域にWHOの医療スタッフとして派遣されていると語って一般の方々に個人的に近づき、偽造した顔写真付きの職員IDを見せて信用させようとする巧妙な手口を使っているケースも報告されております。

WHOあるいはWHO職員が一般の方々に費用の立替えや金銭などを要求することは一切ありません。

万一詐欺被害に遭ってしまった場合、最寄りの警察署にご相談ください。

 

関連ウェブサイト

国際連合広報センター

JETRO 日本貿易振興機構ー国際的詐欺事件について(注意喚起)

 

 

茅野龍馬医官が日本医科大学で講義

 

WHO神戸センターの茅野龍馬医官は、2022年6月16日に日本医科大学医学部の国際保健講座において、医学部3年生を対象にビデオ講義を行いました。 

 

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茅野龍馬医官が広島大学大学院で録画講義

6月2日(木)11・12時限(18:00~19:30) 当センターの茅野龍馬医官が広島大学大学院「医療政策・国際保健概論」で録画講義「The transition of MDGs/SDGs and global health」を行いました。ご参加、ありがとうございました。https://bit.ly/3loTAL7

ローゼンバーグ・恵美技官が広島大学大学院医療政策・国際保健概論で録画講義

5月26日(木)当センターのローゼンバーグ・恵美技官が広島大学大学院医療政策・国際保健概論で録画講義「The role of the WHO in global governance of health and disease」を行いました。
 

ローゼンバーグ・恵美技官が順天堂大学でオンライン講義

2022/5/20(金) 13:30~15:00、当センターのローゼンバーグ・恵美技官が順天堂大学修士課程公衆衛生学コース、国際老年政策学でオンライン講義「Global population aging and implications for health systems development」を行いました。海外留学生を含む、修士および博士課程の学生と教授がご参加下さいました。講義後の質疑応答では、ミャンマーなど、日本に比べて経済力が弱く、医療システムの整備も遅れている国で、どのように高齢者の医療・介護システムの整備を進めて行けばよいのか、高齢者を介護する家族に対してはどのようなサポートが必要か、また日本におけるこの分野の研究にどのような傾向が見られるかなどの質問が挙げられました。また、WHOのインターンシッププログラムにも質問が及びましたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響により、このプログラムは現在停止中で、再開の目途はまだ立っていません。関心のある方は定期的にWHOインターンシップに関する更新情報をこちらから確認することをお勧めしています。

ローゼンバーグ 恵美技官が神戸大学でオンライン講義

WHO神戸センターのローゼンバーグ 恵美技官は4月15日(金)、神戸大学医学部医学科3年生を対象に、オンライン講義 「国際保健分野におけるWHOの役割とユニバーサル・ヘルス・カバレッジへの取り組み」を行いました。履修生は114名でした。