2022-05-20

ローゼンバーグ・恵美技官が順天堂大学でオンライン講義

2022/5/20(金) 13:30~15:00、当センターのローゼンバーグ・恵美技官が順天堂大学修士課程公衆衛生学コース、国際老年政策学でオンライン講義「Global population aging and implications for health systems development」を行いました。海外留学生を含む、修士および博士課程の学生と教授がご参加下さいました。講義後の質疑応答では、ミャンマーなど、日本に比べて経済力が弱く、医療システムの整備も遅れている国で、どのように高齢者の医療・介護システムの整備を進めて行けばよいのか、高齢者を介護する家族に対してはどのようなサポートが必要か、また日本におけるこの分野の研究にどのような傾向が見られるかなどの質問が挙げられました。また、WHOのインターンシッププログラムにも質問が及びましたが、新型コロナウイルス感染症パンデミックの影響により、このプログラムは現在停止中で、再開の目途はまだ立っていません。関心のある方は定期的にWHOインターンシップに関する更新情報をこちらから確認することをお勧めしています。