目標は「さらなる10億人へユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を届ける」こと

 

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)とは、「すべての人々が適切な予防、治療、リハビリ等の保健医療サービスを支払い可能な費用で受けられる状態」のことです。「さらなる10億人へUHCを届ける」は、WHOが掲げる「3つの10億人目標」の1つです。WHO神戸センターでは、目標達成に向けた各国の挑戦を支えるため、「サービス提供」「指標」「災害・健康危機管理」の3分野で研究を進めています。

 

サービス提供(Services & Financing

 

WHO神戸センターでは、世界的な人口高齢化を踏まえたUHCの推進に向け、医療・介護サービスの提供システム、それを支えるための持続可能な資金調達、イノベーションの活用などについて、各国の事例をもとにした研究を進めています。

 

 

 

 

指標(Metrics)

 

日本はUHCの進んだ国とされていますが、課題もあります。WHO神戸センターでは、UHCの適正な評価指標や測定方法について、特に人口の高齢化に伴うニーズの変化や保健医療システムの対応の観点から研究を進めています。

 

 

 

 

災害・健康危機管理(Health EDRM)

 

WHO神戸センターは「災害・健康危機管理に関するWHOグローバル・ネットワーク」の事務局を務めるとともに、震災の被害と復興の経験をもつ地元関西および日本、世界の専門家と協力しながら、健康危機への備え、緊急対応などについて研究しています。

 

 

 

 

WKC 10年戦略と研究計画

WHO神戸センターは以下の戦略と計画を指針に、UHCの質・アクセス・資金調達を担保していくための研究を上記3つの分野から進めています。