WHO神戸センターについて


ビジョン

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)とイノベーションの実現に向けたグローバルな研究拠点

ミッション

日本をはじめとするアジア太平洋地域、および世界で得られた教訓をもとに、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)、医療経済、高齢化、そして、災害・健康危機管理の各分野で研究を行う強みを生かし、公正で持続可能なUHCを実現するためのイノベーションと研究を推進すること

WHO神戸センタ―所長からのメッセージ

急激に変化する世界における持続可能な医療保健システムを支援

2030年までにユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を促進するためには、医療保健システムのイノベーションに関するエビデンスを強化し、各国の事例を共有していく必要があります。当センターでは、日本の神戸に位置するというユニークな特性を生かして、ローカルからグローバルまでの取り組みを結びつつ、持続可能なUHC実現に向けた研究の創出、エビデンスの蓄積、および、UHCのキャパシティ向上を支援しています。

Dr Sarah Louise Barber      
サラ・ルイーズ・バーバー博士   
WHO神戸センター所長

WHO神戸センターの活動

WHO神戸センターでは、「サービス提供」「指標」「災害健康危機管理」の3分野の研究と地元関西に貢献する活動を行っています。プロジェクトの詳細については各ページをご覧ください。


WHO職員になりすました詐欺にご注意ください!

WHO職員になりすました詐欺にご注意ください!

 

現在、WHO職員を名乗る人物からソーシャルメディアを通じて、日本迄の渡航費や費用の立替えを求められたという詐欺行為が報告されています。

危険な紛争地域にWHOの医療スタッフとして派遣されていると語って一般の方々に個人的に近づき、偽造した顔写真付きの職員IDを見せて信用させようとする巧妙な手口を使っているケースも報告されております。

WHOあるいはWHO職員が一般の方々に費用の立替えや金銭などを要求することは一切ありません。

万一詐欺被害に遭ってしまった場合、最寄りの警察署にご相談ください。

 

関連ウェブサイト

国際連合広報センター

JETRO 日本貿易振興機構ー国際的詐欺事件について(注意喚起)