2022-11-21

大阪医科薬科大学医学部で講義

WHO神戸センターのローゼンバーグ恵美技官は、2022年11月21日、大阪医科薬科大学医学部の医学心理学・行動科学の授業において、2019年以来初めての対面講義を行いました。ローゼンバーグ技官は、「国際保健におけるWHOの役割とユニバーサル・ヘルス・カバレッジへの取り組み」を主題に、新型コロナウイルス感染症パンデミックにおけるWHOの対応などについて説明を行いました。さらに、WHO神戸センターの研究活動について、最近の研究から得られた結果などを紹介しながら説明しました。受講した医学部1年生の間からは、ローゼンバーグ技官のキャリアについての質問など、昨年までのZOOM講義よりも多くの質問が出ました。