2020-07-16

WHO神戸センター、看護学生にグローバルヘルスとCOVID-19に関するオンライン講義

2020年7月13日月曜日、茅野龍馬医官は、奈良学園大学の看護学生に対して、グローバルヘルスと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の現状に関する講義をオンラインで行いました。看護師は感染症対策の最前線で働く職業であり、講義後は、関心を持った学生からたくさんの質問がありました。茅野医官は講義の中で、このグローバル化した世界において感染症の拡大を食い止めるには、全ての加盟国の協力と連携が重要であることを強調し、WHOのキーメッセージである「感染から身を守り、正しい知識を持ち、優しい気持ちで互いに支えあおう」を共有しました。