2022-10-06

神戸学院大学で講義

当センターのローゼンバーグ恵美技官は、10月6日(木)に神戸学院大学法学部の学生を対象に、国際保健分野におけるWHOの役割とユニバーサルヘルスカバレッジへの取り組みについてオンライン講義を行いました。とりわけ同学部の山越裕太准教授による研究論文、『世界保健機関の内的変容と課題~財政、ネットワーク、新型コロナウイルス感染症』を引用しながら、2000年頃を境としたWHOの役割や立場の変化、それと関連する財政事情、また、この度のパンデミックにおいて果たした役割などについてお話しました。