2022-11-19

WKCフォーラム「急速な高齢化に対する医療システムの対応:東南アジアと我が国の教訓」~ 開催報告

WHO神戸センターは11月19日、第37回日本国際保健医療学会学術大会との共催で「WKCフォーラム」を開催しました。

急速な高齢化に対する各国の医療システムの対応についての論文特集を学術誌 BMC Health Research Policy and Systemsで発表するのに合わせ、今回のフォーラムでは掲載論文より日本および東南アジアの5カ国(フィリピン、タイ、マレーシア、ミャンマー、ラオス)における6つの研究成果を各研究チームの代表者が発表しました。

ハイブリッド形式で行われた本フォーラムは、大会登録者に限らず一般の視聴者にも公開されました。開催会場では、メイン会場、パブリックビューイング会場、昼食会場の3つの場が設けられ、ZOOMからの参加者と合わせて200名以上がフォーラムを視聴。研究内容に対する参加者の関心は高く、パネルディスカッションでは会場やZOOMから多くの質問が挙がりました。

ご参加の皆様、また演者の方々、大会運営事務局の愛知県立大学・愛知医科大学・北里大学の皆様にも、ご協力に感謝いたします。
 

プログラム内容は こちら

当日の録画映像は こちら

2022年11月29日に公開された論文特集は こちら
 

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写真 左から 柳澤理子先生(大会長)、浜島信之先生(演者)、野崎威功真先生(演者)、

中村桂子先生(演者)、富岡慎一先生(共同座長)