2017-08-17

WKCフォーラム「高齢化するアジア、そして世界で期待される福祉用具の役割」開催のお知らせ

WHO神戸センターはWKCフォーラム「高齢化するアジア、そして世界で期待される福祉用具の役割」を8月24日、神戸国際会議場で開催します。

福祉器具やリハビリテーション技術の分野で先進的な技術、器具、工学技術の応用などについて議論する場として、各国から専門家が集い、ベスト・プラクティスを共有する国際学会「i-CREATe 2017」が8月22日から24日まで神戸で開催されます。

これを機に、WHO 神戸センターは下記のとおり、フォーラムを開催します。基調講演の講師にはデンマークからHenrik Hjorth氏(Creative Impact)を招き、「デンマーク人から見た”支援のある生活”-高齢化にまつわる問題に着目して-」をテーマにご講演いただきます。現在、Hjorth氏はEUの数々のプロジェクトでシニア・コンサルタントとして活躍し、労働環境の整備とその必要性の喚起に努めておられます。

詳細は下記をご覧ください。
参加無料、申し込み不要。直接会場にお越しください。

WKCフォーラム「高齢化するアジア、そして世界で期待される福祉用具の役割」開催のお知らせ

日時:2017年8月24日(木)13:00~15:00
会場:神戸国際会議場1Fメインホール
(〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-9-1 TEL 078-302-5200)
言語:日本語・英語同時通訳あり
企画:WHO神戸センター、 i-CREATe2017、 第 32回リハ工学カンファレンスin神戸

プログラム:

13:00-13:05 開会挨拶
Sarah Louise Barber WHO 神戸センター所長

13:05-13:50 講演
「デンマーク人から見た”支援のある生活”-高齢化にまつわる問題に着目して-」 
Henrik Hjorth氏 (Director, Creative Impact, Denmark)

13:55-14:55 報告
「障害のある人への国際支援、生活の中で活かされる福祉用具 in アジア -福祉用具を活用した自立支援-」

  • 奥平真砂子氏(公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会)
  • 篠田浩之氏(さくら車いすプロジェクト)
  • 松本和志氏(アジア姿勢保持プロジェクト(ASAP))

14:55-15:00 閉会挨拶

フォーラム開催のご案内