2017-05-22

日本、世界一の長寿国を維持-世界保健統計2017

5月17日にWHOが発表した「世界保健統計2017」によると2016年の男女合わせた日本人の平均寿命は83.7歳で、世界一を維持しました。

男女別に見ると、日本人女性の平均寿命は86.8歳で、WHO加盟国で首位の座を維持。一方、日本人男性は80.5歳と女性より6歳下回り、昨年同様に、スイス(81.3歳)、アイスランド(81.2歳)、オーストラリア(80.9歳)、スウェーデン(80.7歳)、イスラエル(80.6歳)に続いて、イタリア(80.5歳)と同位の6位でした。

詳細は世界保健統計2017(英語)をご覧ください。世界保健統計はWHO加盟国(194カ国)の最新の保健統計データを持続可能な開発目標(SDG)の保健に関するターゲットごとに解説。現在、世界の保健分野でどのような進展があり、どのような課題があるかを示しています。

世界保健統計2017(英語)