2020-08-21

WHO神戸センター所長が、国連大学主催のオンラインイベントに登壇します

WHO神戸センター所長のサラ・ルイーズ・バーバー氏は8月26日、国連大学主催のオンライン対談イベント「世界規模のパンデミックにおける情報発信:WHOの経験から」に参加します。

 

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック(世界的流行)は、2020年世界で最も注目される話題となっています。メディアでも連日報道され情報が溢れかえる中、デマやフェイクニュース、また日々明らかにされる新事実によって、COVID-19をめぐる情報はますます複雑化しています。正しい情報を効果的に広めるにはどうしたらいいのでしょうか?どうすれば人々は事実に沿った情報を見分けられるのでしょうか?

 

WHOが正確な情報をどのように一般の人々に届けようとしてきたか、また、インフォデミックと呼ばれるデマの拡散によって社会に混乱を引き起こす事象にいかに対処してきたのかについて、WHO神戸センターのバーバー所長が国連大学のデイビッド・マローン学長とともに話し合います。本イベントは、英語での開催となります。

 

イベントの登録は、国連大学のイベントページからお願いいたします。