2011-05-03

WHOによる報告:特に発展途上国において非感染症による死亡が増加傾向

WHOの「非感染疾患に関する世界状況報告書」が4月27日に発表され、非感染疾患が第一の死亡原因であることが示されました。2008年の最新データによると、心臓病、脳卒中、慢性肺疾患、がん、糖尿病などが原因で年間に3600万人が死亡しており、その約8割を低・中所得国が占めています。