2023-02-16

サラ・ルイーズ・バーバー所長 神戸大学大学院主催のシンポジウムで基調講演

WHO神戸センターのサラ・ルイーズ・バーバー所長は2月15日、神戸大学大学院保健学研究科のアジア健康科学フロンティアセンターが主催するシンポジウムにて、オンラインで基調講演を行いました。 WHO神戸センターの役割やユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)について触れながら、国際保健の取り組みや成果をどのように地域のレベルに落とし込むか等について講演しました。学生や教職員をはじめ、JICAやハノイ医科大学からの参加者を含め約50名が講義に参加。UHCの実現に向け、国の経済・開発レベルに関係なく、すべての国民に対する保険と経済的保護の必要性について活発な議論がされました。