2013-08-21

第10回アジア太平洋タバコ対策会議にてワークショップを開催

第10回アジア太平洋タバコ対策会議(APACT)が、「タバコのない社会をめざして– 健全な命を守るために – 」と題し、2013年8月18日~21日、千葉県で開催されました。42カ国から785人が参加、現在のたばこ対策、および、非感染性疾患に関連する問題について協議しました。

会期中、WHO神戸センターは、本部ならびに西太平洋地域事務局とともに、8月18日にプレカンファレンス・ワークショップを開催しました。自治体の当局者や市民団体、保健医療従事者を対象に、受動喫煙の危険から市民を守るための包括的な地方条例の制定などを手段とし、禁煙都市を目指すための方策について研修を行いました。

ポスター・プレゼンテーションの機会も与えられ、WHO神戸センターが先頃実施した神戸薬科大学ならびに産業医科大学との共同研究の成果を3つのテーマに沿って発表しました。

詳しくは:イベント・レポート - 英語版