local-engagement

地元への貢献

WHO神戸センターは1995年、神戸グループの強力な支援を受けてWHO執行理事会の決議により設立されました。神戸グループは、兵庫県、神戸市、神戸商工会議所、神戸製鋼から成り立っています。WHO神戸センターがWHO本部の一部門であると同時に、地元からの多大な支援を受けて設立に至った点を踏まえ、WHO神戸センターの活動はグローバルとローカルの両方にまたがっています。地元への貢献は、次の3本柱で行っています。

WHO神戸センターの地元貢献活動

  • 各国が持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けて努力する中、国内外で得られた教訓を共有し国際的な連携を奨励

関西地方で得られた教訓をWHO神戸センターの研究活動に活かすため、関西地方の研究機関との共同研究プログラムを立ち上げました。また複数の国際会議を開催するとともに、WHO災害・健康危機管理に関するグローバルリサーチネットワークを支援しています。