2019-11-14

第23回WKC諮問委員会(ACWKC)

WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター/WKC)は、2019年11月7〜8日に年次諮問委員会(ACWKC)を開催しました。ACWKCは、WHO事務局長によって任命された6つの地域を代表するメンバー、ホスト国政府、ドナーグループ、および地域社会より構成されています。井戸敏三兵庫県知事より、諮問委員と神戸グループ(兵庫県、神戸市、神戸製鋼、神戸商工会議所)に歓迎のご挨拶を頂戴しました。今回の諮問委員会より、新しいメンバーとして、日本政府を代表し佐原康之氏、欧州地域を代表しリス・ワーグナー氏に参加頂いています。議長は東地中海地域を代表するマーゲッド・エルシェルビニ委員が務め、アメリカ地域を代表するデイビッド・リンドマン委員が書記を務めました。また、ドナーグループを代表する兵庫県副知事の金澤和夫委員、西太平洋地域を代表するビロージ・タンチャロエンサティエン委員、地域コミュニティを代表する内布敦子委員にも出席頂きました。会議では、WKCが提示した研究内容とこれからの活動の方向性について、洞察に満ちた意見、評価、詳細な提言が示されました。https://extranet.who.int/kobe_centre/ja/advisory-committee