2022-07-28
誰一人取り残されることのない医療福祉制度を考える、WKCフォーラム開催の報告
7月28日、WKCフォーラム「複合課題をもつ世帯 周縁化された人々への支援には どのような制度・対策が必要か?~誰一人取り残さない支援へのチャレンジ~」が開催されました。超高齢社会の先頭を走る日本社会では、医療に関する経済的問題や現場の課題が山積しています。背景には、専門職内および専門職間で課題や対策が共有されにくい現状があります。当日は、約150名の自治体関係者、研究者、市民が参加し、それぞれの立場から出された共通の課題や、課題への対策、関連する制度のあり方について確認し、誰一人取り残されることのない医療福祉制度の構築について議論を交わしました。
【開催概要】
複合課題をもつ世帯 周縁化された人々への支援には どのような制度・対策が必要か?
~誰一人取り残さない支援へのチャレンジ~
日時:2022年7月28日(木) (17:00–19:00)
会場:WEB会議システムによるオンライン開催(Zoom)
参加費:無料(要事前登録、先着300名)
共催:京都大学 大学院医学研究科 医療経済学分野・WHO神戸センター(WKC)